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よくある質問
Q:ハウスメーカーで設計料は無料と言われましたが・・・
確かに無料かも知れませんね。ただ、一般的に住宅系の場合、設計~工事~アフターメンテナンスまで一括受注される建設会社やハウスメーカーさん等が工事受注を前提に『無料』と言っていませんか?もし工事受注無しでも『無料』と言っていれば、そこは凄い会社です。しかし『工事受注無しではノー』と言われる場合には、工事諸経費関係が高くなっているかもしれません。仮に30坪程度の設計料は、おおよそ5%~9%位の範囲で、物件が大きくなれば低くなります。また、確認申請手数料の必要な物件の場合はドクター(建築主)の負担が一般的です。
Q:ズバリ聞きます。最近雑誌等で言われる『設計会社』と『工事会社』は何故分けた方がいいのですか?かえって高くなると思いますが・・・
工事の大小とか、工事内容にもより、必ずしも分けた発注形態が全てのケースに適しているとは言い切れませんし、見た目は仰る通り高くなる様な感じに思えます。ただ、別な目で見るという第三者的な監理は、やはり御施主様にとっては安心だと思います。あと、一番知られていそうで居ないのが、設計事務所に発注した場合、工事見積書の内容を客観的にチェックし設計グレードの見直し、設計上、工事工法等での無駄な部分の設計内容の見直し等で全体コストの5%~10%程度のコストダウンが可能なのです。これだけでも既に設計監理料の費用以上の効果が期待出来るのです。十分検討の価値があると思います。
Q:『当社は坪単価○○円で出来ます!』と言われましたが、本当に安いのですか?
最終引渡しまででしたら、その業者さんは安いと思います。また、大手会社さん等はキッチンメーカー等と大量発注契約をしており、あまり物にこだわらなければ、物によっては激安商品になります。ただ、建築工事費とは、何十項目からなる工事種別から成り立っています。一般のドクターや建主様は、その『坪単価』というものがどこまで入っているのかを確認することが大切です。
建物が出来てからお使いになるまでに照明器具、エアコン等の設備工事全般、外構工事、カーテン等のものが一般的には坪単価に反映されない部分です。建築物は土地や周辺の条件によりコストが左右されますが、全く同じ条件などあり得ない場所での『知り合いのところは坪○○円で出来た』などのお話もよく聞きます。しかしそれについては比べる対象にはなりません。
どの部分が別途工事なのか?本当のトータルコストをご自身で把握していないと、あまりのコストダウンにこだわりすぎて、本来削ってはいけない部分まで削ってしまい、いわゆる『骨抜き建築』になってしまいかねないので、坪単価という言葉に惑わされない注意が必要です。
Q:建築家、設計事務所に依頼すると、こちらの希望があまり受け入れられず心配だと聞きましたが・・・
大病院ならともかく、ひと昔前の診療所にあったような多くの診療科を掲げているところもあれば、専門科目に絞ったクリニックがあるように、医療も高度専門医療になりました。建築業界も同様で、住宅から始まりマンション、オフィスビル、巨大ショッピングモール、公共施設、そして医療施設・・・数えればきりがない程の専門コンセプト、トレンドに基づいた施設作りがあるように、大手会社の得意分野、中小建築事務所の得意分野があるように思います。『パンダ設計』は診療所・クリニックの内装設計施工、病院・医院の増改築設計を得意としています。
Q:知り合いの建築会社に決まっているのですが、医療施設の経験が無いそうで、少し不安です・・・
ご心配であれば、当社で『基本設計図面作成のみ』『実施設計図作成のみ』『工事費妥当性チェックのみ』『工事監理のみ』までの4ステップが有り、お客様のご要望に応じて、段階的に内容に応じてご協力出来ますので(15万円位から)お気軽にご相談ください。もちろん当社の名前が先方様に出ないようにご配慮もいたします。
Q:知り合いの設計会社、デザイナーに設計プランを依頼していますが気に入ったプランが出てきません。先方に内緒で相談、アドバイスを受けられますか?
もちろん大丈夫です。工事が終わった段階でのトラブル相談も実際結構多いです。工事が完了してからでは取り返しのつかないこともありますので、お気軽にご相談ください。もちろん当社の名前が先方様に出ないようにご配慮もいたします。
Q:業務エリアはどこですか?
関東エリアがメインですが、業務内容によっては特に設けておりませんので、まずはお気軽にご相談ください。交通費等実費ご負担いただければ全国どこでも喜んでお引き受けいたします。